子供から気づいたこと
体操に高いレベルで取り組んでいる中学生や小学生を見ると、体の使い方や技の実施が、正に一般人の理解を超えるレベルになってる。
ただ、そんな子達が「すごいね、天才だね」と言われているとの見ると少し違和感がある。
週末はもちろん、平日も学校の後に遅くまで、ものすごい量の練習をしている。
そして、ジムも高いレベルを目指しているから、当然コーチも真剣に全力で子供達に向き合っていると思う。
天才ではなくて、「練習の量と質がすごい」というのが、この選手達からの気づき。
成果が大切
コンサルティングの過程では、お客様と一緒に課題を設定し、改善施策を検討しますが、一番大切なことは如何に実行し成果を形にするかだと考えている。
いくら立派な戦略を立てても「絵に描いた餅」では、支援する側の自己満足に終わってしまう恐れがある。
どう取り組むか
どうしたら施策を実現できるかと考えると、少なくとも組織全体で同じ方向を向いて前向きに、願わくは楽しみながらドキドキしながら取り組むのが重要なのではないかと思う。
取り組み方が変われば、同じ時間を費やすでも、質が上がって、自然と時間も伸び、より高い成果につながるのではないかと。
そして、結果が出てくると組織全体のモチベーションが更に高まり、好循環が生まれてくるはず。
目指すところ
このような考えから、お話をよく聞きながら外部・内部環境やSWOT分析を意識しますが、組織が少しワクワクしながら取り組める施策を提案したいと考えています。
後記
我が家の体操選手も、当然大変さもあるけど、コーチやチームメイトに恵まれて、充実した貴重な時間を過ごしています。何より、毎日を存分に楽しんでいるのが、すばらしいなと。
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